ウンベラータの取り木・うまくいきそうです。(再掲載)
こちらの内容はhttp://casacasa.jp/unbe-toriki-0601/より移転し、再掲載いたしております。
どこまで育つ? ウンベラータ
ネットショップ・カーサカーサでソファの写真と一緒に映る名脇役フィカス・ウンベラータ。
当店に参入した当初から大きかったのですが、さらにグイグイ伸びていき、ソファと一緒に撮っても
葉っぱが映らない、なんて状況になってきました。ということでいろいろ調べたら「取り木」という方法が良いようなので
挑戦することに。
いよいよ作業開始
さて、取り木という方法があるとわかったのが去年の冬。暖かくなってからやるべし、との事なので、春になるまで待ちました。
いよいよ4月、新芽が吹き出し、時期がやって来ました。
@切りたい部分の幹部分に数センチ、緑の部分が見えない程度に皮をはいで、たっぷり水に浸したミズゴケをそこに巻きつけます。
切込みを入れてペイrペリ剥がせばいいかなと思ったらそんなわけにはいかなくて、カッターてソギソギして皮をはぎました。カッターは綺麗な刃じゃないと、動物と一緒でバイキンが入ってよくないらしいです。
結構水がぼたぼた垂れるので、水が落ちそうな部分に洗面器を置いて作業していました。
@ビニールを巻きつけ、上下を縛ります。
そこら辺にあったビニールを適当な大きさに切って巻きつけました。ビニタイがあったので、それで縛りました。上部分は水を継ぎ足すため開閉できるようにしておきました。
水を含んだミズゴケは結構負担がかかっているようで、伸びきったウンベラータの幹の傾きが大きかったため、もう片方の幹をひもで繋いでいました。
@乾かないように注意しつつ、2週間ほど放置
最初、これでほんとに大丈夫か心配でしたが、2週間ほどたつと、ビニール越しにちょろちょろと根が見え出し、成功した! とニヤニヤしてました。
@カーサカーサ事務所引っ越し
完全に無関係ですが、この期間で事務所を引っ越し。ウンベラータも根っこを巻いたまま引っ越しのため、枯れたりしないか木にしていましたが、いや、気にしていましたが、無事乗り越えました。
@なぜ写真が無いのか
なぜなのか。それはブログに書く気が無かったので写真を取っていなかったためです。
いよいよ切り離し
そしていよいよ切り離し作業。
・・・・次回に続く>>